創立120年を超える伝統と革新の中で。岩手医科大学付属病院

かたる。
しごと。

先輩の「仕事」について、
かたってもらいます。
環境、仲間、
患者さんとのことなど。
知ることで、
安心はやってくる。

米澤 美希岩手医科大学大学院/消化器内科肝臓分野(現在)

青森県十和田市出身。岩手医大卒業。
2015年4月~2017年3月 八戸赤十字病院(八戸市) 初期研修
2017年4月~ 岩手医科大学大学院
2017年4月~9月 社会人大学院制度を利用し、八戸赤十字病院消化器内科常勤
2017年10月~ 八戸赤十字病院 消化器科に週一で派遣勤務
卒後3年目

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about Work

Q.わたしがこの病院を選んだ理由。

もともと地域医療に携わりたいと考えていて、どの地域でも必要とされる消化器科医を目指して医師になりました。臨床研修プログラム(初期研修)の間は、いろいろな科を回って総合的に勉強したいと思っており、その中でも八戸赤十字病院(以下、日赤病院)は幅広い消化器疾患の検査や治療を行っているため研修病院として選びました。

学位を取得するため、本来3年目は大学に戻らなければならなかったのですが、もう少しここで学びたいと思い、医局と大学に相談し、2年間の初期研修期間に加えてさらに半年間、残ることに。その間、大学院(盛岡市)には週一で通って指導医のもとで研究する、という形をとらせてもらいました。

このように医局と病院が理解して連携してくれたことに、感謝しています。1日だけとはいえ常勤の医師が不在になるのは病院側にも負担がかかりますが、部長先生は「研究も大事だからいってきなさい」と、快く送り出してくださいました。臨床の現場を見ながら研究に活かすことができたのもよかったです。現在は大学からの派遣枠を使い、日赤病院に週一で勤務しています。

Q.どんな職場?

消化器科は処置や検査が多いのですが、上の先生方も若手医師をフォローしますし、看護師さんも気さくな方が多いので、安心して患者さん対応にあたれました。 日赤病院には役職や立場に関係なく、職場全体がお互いを尊重し合って患者さんのために尽くしている雰囲気がありますね。

Q.職場環境は?

八戸市内では市民病院のほうが大きく、救命救急センターがありますが、ここには救急科がない分、研修医でも救急患者のファーストタッチを任されて、トリアージします。場合によっては専門医の先生に電話連絡し、コンサルを受けてから自分で専門医にまわすこともします。救急では消化器疾患の方が多いので、私も研修医から連絡を受けて出勤することは多々ありましたが、任せっぱなしにしない体制が整っているのは心強いと思います。

それに日赤病院は大学から派遣の先生がかわるがわる毎日いらっしゃるので、治療方針で迷った時は相談することができます。大学に戻ってきた現在も、日赤時代にお世話になった先生と顔をあわせることも多く、コンサルを受けたことや人とのつながりという点でも日赤病院での経験は活きていますね。

院内施設として24時間営業するコンビニがあるのも特徴ではないでしょうか。職員用の食堂が閉まった後も使えます。また、最近は女性医師も多いので、専用の仮眠室も用意されています。

1日のスケジュール

1日のスケジュール ※これは一例です

みなさんへのメッセージ

日赤病院は消化器以外の科も豊富で、大学との連携も強いのが特徴です。今、明確に何がしたいというビジョンがなくても、診療科の垣根がない日赤病院なら、整った環境で、しかものびのびと学びながら知識や経験を身につけ、その後のキャリアを考えることができると思います。

また、岩手医科大学には社会人大学院制度があり、研修期間中も大学院に通うことが可能です。学位取得までの時間を短縮することができるので、特に、結婚・出産・子育てを考えている女性医師には、若くて体力のあるうちに学位取得ができるこの制度は魅力的だと思います。

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