創立120年を超える伝統と革新の中で。岩手医科大学付属病院

かたる。
しごと。

先輩の「仕事」について、
かたってもらいます。
環境、仲間、
患者さんとのことなど。
知ることで、
安心はやってくる。

小田 英人県立磐井病院/循環器内科勤務

八戸市出身。岩手医大卒業。
2014~16年3月 岩手県立二戸病院(二戸市)初期研修
2016年4~9月 同病院循環器内科常勤医
2016年 岩手医科大学循環器内科入局
2014~現在 岩手医科大学大学院
2016~17年 岩手医大循環器センター勤務
2017年~ 県立磐井病院
(卒後4年目)

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about Work

Q.わたしがこの病院を選んだ理由。

現在、循環器内科の常勤医として勤務している岩手県立磐井病院に来たのは2017年4月です。循環器内科は、心臓を中心に大動脈や末梢血管といった循環器の疾患を扱うため、心筋梗塞、心不全などとても緊急性の高い患者さんの診断、治療がメインです。

私自身は、父親が岩手県内の野田村など過疎地域で医療にかかわっている現場を見ながら育ち、患者さんにもかわいがってもらっていたなかで、おのずと医療の道を志すようになりました。
医師になりたいと思い始めたころから、救急の患者を救う循環器の医師を目指し、岩手医大卒業後は、県立二戸病院の2年間の臨床研修プログラム(初期研修)、その後半年間、二戸病院に勤務した後、岩手医大の循環器医療センター勤務を経験し、今日に至ります。

磐井病院は「地域がん拠点病院」「地域周産期拠点病院」に指定されている岩手県南・宮城県北地域の中心的な急性期病院で、幅広い診療科が揃っています。また医師の教育に力を入れているのも特徴で、毎週1回の症例検討会などの機会を通じて、研修医や若い医師がしっかり学べる体制が整っています。きちんと指導してくださる先生方が揃っていることは、まだまだ経験の自分にとってはとてもありがたいことです。
岩手医大の大学院にも所属していて2週に1度くらいは盛岡の医大に通うので、一関は利便性が良いのも魅力です。

Q.どんな職場?

初期研修終了後に引き続き常勤医として勤務した二戸病院は医師の数が少ない分、研修医であっても即戦力として働くことが求められ、精神的にもひとりの医師として自立させてもらいました。その後の岩手医大循環器センターでは、最先端の医療の現場にかかわる機会を多く持つことができました。

磐井病院は規模的にちょうどよく、患者さんとゆっくり話せる時間があり、十分にコミュニケーションを取りながら治療を進めることができます。データばかりを見るのではなく、患者さんと向き合う時間を持つことの大切さを実感している毎日です。

Q.職場環境は?

磐井病院は、岩手県内では少ない呼吸器科など幅広い診療科が揃っていて、さらに科ごとの垣根が低いことも特徴だと思います。スタッフは看護師をはじめ、みな判断力が高く、頼りになる方々ばかりで、とても仕事がしやすい環境です。
土日祝日の当直もしっかり決まっているので、当直に当たっていない日は十分に休養を取ることも可能です。

1日のスケジュール

1日のスケジュール ※これは一例です

みなさんへのメッセージ

初期研修のうちは「かかわっている」という立場ですが、今は医師である自分が主体となって治療にあたり、生命の危機に瀕した患者さんを救う立場になり、以前より責任の重さが増しました。命を落としかけた人を救えるというのは怖さと同時にやりがいもあるし、達成感もあります。なりたかった職に就き、充実した日々です。
地域の病院は若手の医師があまり多くない分、さまざまな手技を経験し成長することがきます。ともに経験を積み、一人でも多くの人の命を救える医師をめざしましょう。

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